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中国旅行記

この記事はeeic Advent Calendar 2018の15日目の記事として書かれたものです.

本稿では中国旅行について書きます.

eeic advent calendarでは様々な学科に関する話や,学問・技術・研究に関する話が語られていますが, 私は最近旅行をしていたので,旅行について書きたいと思います. 私は12月に入ってから中国の四川省を中心とする旅行をしていました. いろいろな写真を撮ったので,学問を少し忘れて中国旅行の写真をお楽しみください.

四川省成都市について

成都は中国四川省の中心(省都)にある,かなり大きな都市(副省級市)です. 私の感覚では仙台のような場所です. 気候は日本と似ており,東京と比べると-2~3℃,湿度は同じくらいという印象でした. 日本人にとっては,四川料理でお馴染みで,実際私も四川料理への期待を抱き, 旅に出たのでした.

四川料理について

成都三國志の舞台として有名で,様々な文化施設世界遺産がありますが, 私は歴史より食のほうが興味があるので,先に成都で食べた料理の写真をお見せしたいと思います.

火鍋

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火鍋

まずは,「火鍋」です.火鍋は四川料理のなかでも代表的なものですが,日本ではなかなか食べることができません. 私自身は成都で生まれて初めて火鍋を食べました. 見た目と名前の通り辛い鍋ですが,写真の中心部を見ると分かるとおり,辛い鍋部分と辛くないスープのような鍋の部分に分かれています.

火鍋の特徴として,自分の取り皿に各自が好きな調味料を使う点が挙げられます. これはすき焼きで言うところの生卵に相当するものですが,ここでは例えば香菜(パクチー)や花椒(山椒のようなもの)など 自分の好きなものをとってきて,それに具をつけて食べます.

さて,その具について,写真の右に写っているものはうさぎの肉です. 日本ではそれほどおなじみではないですが,中国ではうさぎも普通に食べるようです. 味はあまりありません.

カエル鍋

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カエル鍋

前節でうさぎの話をしましたが,中国ではカエルも食べます. 私はカエルを食べたのは初めてでしたが,原型をとどめていなければ結構抵抗なく食べられることがわかりました. カエルの味や食感についてはググれば結構でてきますが,実際は食べてみないとわからないですから, 試してみることをおすすめします.個人的には骨が多くて食べにくかったです.

牛肉麺

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牛肉麺

中国で麺といえば,私たちが一般に食する小麦でできた「麺」と米を原料とする「ビーフン」に大別されます. ビーフンはタイ料理などでもお馴染みですので,食べたことがある人が多いかもしれません. どうやらビーフンのほうが人気のようですが,個人的な感想としては,ビーフンは伸び切った麺のような感じで,あまり好きになれませんでした. 私には麺食のほうが合っているようです.

ここまででお気づきの読者もいらっしゃるかもしれませんが,すべての料理にパクチーが載っていることがわかります. ここではパクチーが好きじゃないと生きていけないのかもしれません(私は結構好きです).

パンダ

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パンダベース

四川省といえばパンダでしょう.パンダは最高にかわいくて,私の家にはパンダのぬいぐるみが100個くらいあります. 東京人にとって身近なパンダ施設といえば上野動物園であり,最近では香香(シャンシャン)が独り立ちするというニュースがありましたが, 成都に存在するパンダの研究施設兼動物園「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」(パンダベース)では, 広大な土地に数十頭のパンダが生息しています.

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Pandas

まさにPandasです.このパンダの軍勢にも驚きますが,これはこの施設のほんの一角です. パンダベースにはこのような区画がいくつかあり,パンダたちは年齢に応じて 住み分けられています.この区画は成年パンダの区画です.

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小熊猫

ここにはレッサーパンダ(小熊猫)も生息しています.パンダもかわいいですが,レッサーパンダもかわいいです.

観光

冒頭に述べたとおり,成都三國志の舞台であり,また,他にも様々な歴史的遺産が残されています. 最後に特に私が気に入った場所「都江堰」を紹介し,旅行記を閉じようかと思います.

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都江堰

都江堰は今から2300年ほど前に作られた水利・灌漑施設です.当時,李冰という人物が水害に悩まされる人民を天才的な設計と生涯をかけた工事により救いました (詳しい説明はWikipediaなどをご参照ください.現地ガイドは中国語の説明しかしなかったため,理解が難しかったです). 驚くべきことにその長い年月を経た現代でもこの施設は現役で稼働しており, その発想と実装がいかに素晴らしいものであったかを思い知らせてくれます.

この旅行では,いろいろな体験をしました. 香港から深圳への陸路での越境は,周囲を海で囲まれた日本では体験できませんし, 中国国鉄(高鉄)の一等車は日本の新幹線より快適であり, WeChatPay・AliPayに代表されるキャッシュレス決済は現金決済の煩わしさから私たちを開放してくれます.

しかし,このどれもが,外国人にとっては全く便利ではありません. 越境には1時間程度かかったし,高鉄のチケットは窓口でしか買えないし,WeChatPayは外国人には利用できません. 中国で生きていくためには,言語はもちろん(ほとんど英語は通じない)ですが, このような壁があると改めて感じさせられました.

とはいえ,これらを差し引いても,楽しい観光をすることができたと思っています. 良い旅行でした.